主催
日時
2024年02月19日 (月)
19:00 - 21:00
場所
zoom開催
住所
講師
河戸一雄
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1月中旬から2週間ほど家族でバンコクとヨーロッパに行ってきました。
家族と言っても子供たちは仕事や学校があり妻と二人です。
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今回の旅で一番印象的なのは、日本円が一人負けしていてどこも物価が高いです。
私の好きなMacDonaldのダブルチーズバーガーは日本の倍以上です。
単品で900円くらいです。
セットは1500円以上。
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ヨーロッパでは、コペンハーゲン、ストックホルム、パリ、ディジョン、チューリッヒと移動しましたが、どこも現金は不要でクレジットカードがあれば決済できます。
逆に現金が使えないケースがあり、クレジットカード(VISA、Master)の勝利です。
AMEX、JCBは使えない店がかなり多いです。
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日本では決済に何とかPayがありますが、結局クレジットカードをセールしてきます。
行きつくところはクレジットカードではないかと思います。
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今回の旅で、私のビジネスモデルに大きな問題があることが露呈し改良が必要となりました。
それは、私と妻が旅行中に孫の世話ができないため、子供の負担が大きく増えることです。
今年は、この問題を解決しビジネスモデルの改良に取り組みます。
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さて本題です。
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次回の勉強会は、2024年2月19日(月)19:00~21:00(ZOOM開催)です。
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お客様の声の集め方、活用の仕方について勉強します。
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資料として以下の本を購入して読んでください。共に名著です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4804716858/
https://www.amazon.co.jp/dp/4478067996/
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お客様の声の活用方法としては大きく2つあります。
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◆1:顧客のフィードバックや意見を収集し、それを製品やサービスの改善
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◆2:顧客の実際の体験や満足度を積極的に共有することで、新規顧客を引き付け、既存顧客のロイヤルティを高める
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◆1
・アンケートやフィードバックフォームの利用: 定期的にアンケートやフィードバックフォームを顧客に提供し、製品やサービスに関する意見や改善点を収集します。その結果を分析し、必要な改善点を抽出します。
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・ソーシャルメディアのモニタリング: ソーシャルメディアでの顧客の投稿やコメントをモニタリングし、製品やサービスに関する意見や感想を把握します。顧客の声に対して積極的に対応し、問題解決やフィードバックを返すことが重要です。
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・顧客サポートの記録の分析: 顧客サポートでの電話やチャットの履歴など、顧客とのやり取りの記録を分析します。顧客が直面している問題や課題を把握し、それらに対する改善策を検討します。
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・顧客インタビューの実施: 顧客に直接インタビューを行い、製品やサービスに関する意見や要望を聞きます。インタビューを通じて深い洞察を得ることができ、製品やサービスの方向性を決定する際に役立ちます。
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・データ分析の活用: ウェブサイトのアクセスログや購買履歴などのデータを分析し、顧客の行動パターンや傾向を把握します。これにより、顧客ニーズに合った製品やサービスを提供するための戦略を立てることができます。
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◆2
・口コミとレビューの活用: 顧客からの良い口コミやレビューをウェブサイトやソーシャルメディア上で積極的にシェアしましょう。良い評価や感想は信頼性が高く、新規顧客を引き付けるのに役立ちます。
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・顧客の体験談をストーリーとして活用: 顧客の成功体験や良い体験談をストーリーとしてまとめ、ブログ記事やケーススタディとして公開します。他の顧客も自分と同じような成功を達成できるという示唆を与え、興味を引きます。
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・ソーシャルメディアでのシェア: 顧客からのポジティブなフィードバックや写真を、InstagramやTwitterなどのソーシャルメディアでシェアしましょう。ハッシュタグを使用して、より多くの人々にアクセスできるようにします。
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・顧客の声を広告に活用: 顧客からの引用や良い評価を広告に組み込みます。実際の顧客の声が製品やサービスの信頼性を高め、購買意欲を刺激することができます。
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・リファラルプログラムの活用: 顧客からの紹介やリファラルを促進するプログラムを導入します。顧客が良い体験を共有することで、新規顧客の獲得につながります。
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さらㅤに付け加えると、
2つ以外にもう1つあります。
スタッフのモチベーションアップ、やる気の向上を図れます。
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士業のビジネスはたいてい市場が狭く自分のいる場所近くのローカルビジネスであり、東京や大阪のライバルと競わなくてもビジネスは成り立ちます。
ですから、それほど頑張らなくてもライバルに少し差をつければ勝つことができます。
少しの差をつけるのに有効なのが「お客様の声」です。
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お客様の声は、ビジネスを成功させるにはとても重要で、経営者にとってかなり役立つ武器になり得ます。
ただ、正しいやり方を用いないと役立ちません。
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あと2名ほど募集しています。
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真剣に自分のビジネスモデルを改善改良したい人を募集しています。
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参加希望者は、幹事の河戸一雄までご連絡ください。
kazuo@kawado.jp